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学科Ⅰ(計画)(1級過去問)NO.8

2018年11月30日

お疲れ様です。伊藤です。

 

ブログ欄が新しくなりましたが、現在、調整中です。正しく表示されない状態となっておりますが、何卒ご了承下さい。今後とも、よろしくお願い申し上げます。

 

さて、早速ですが、建築士試験過去問紹介を継続して行きたいと思います。

過去の問題につきましては、トップページの「過去の教員ブログ」から参照頂けますので、よろしくお願い致します。

 

学科Ⅰ(計画)(1級過去問 H28)

NO.8 建築物の保存、再生、活用等に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

1. 東京駅丸の内駅舎(東京都千代田区)は、赤レンガのファサードをもつ駅舎であり、特例容積率適用地区制度を活用して、未利用容積を周辺建築物に売却・移転したうえで、保存・復原したものである。

2.目黒区総合庁舎(東京都目黒区)は、民間企業の本社屋として建築された建築物を、耐震補強、設備改修等を行ったうえで、庁舎として再生・転用したものである。

3.神奈川県立近代美術館鎌倉館(神奈川県鎌倉市)は、竣工時の形状を損なうことなく地震に対する安全性を高めるため、免震レトロフィット工法を採用し、保存・改修したものである。

4.旧門司税関(福岡県北九州市)は、明治・大正時代の歴史的建造物を活かしたまちづくりである「門司港レトロ事業」の一環として、明治45年に建築された税関庁舎を、港湾緑地の休憩所等として再生・活用したものである。

 

 

(解説)

1.正しい記述です。東京駅丸の内駅舎は、近年、頻出の建築物です。

2.正しい記述です。

3.設問の神奈川県立近代美術館鎌倉館は、免震レトロフィット工法を採用していません。よって、誤った記述です。なお、「免震レトロフィット工法」と言ったら、国立西洋美術館本館(ル・コルビュジェ設計)が有名です。

4.正しい記述です。門司港レトロ地区については頻出の項目ですので、設問の建物以外についても、必ず確認しておきましょう。

従いまして、答えは3.となります。

 

 

 

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