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力学系問題NO.5
2019年2月28日
お疲れ様です。伊藤です。
前回に引き続き、1級の過去問です。
組合せ応力度の理解度の確認として、気軽にチャレンジしてみて下さい。
ただし、今年の受験を予定されている卒業生・受講生のみなさんには、願わくばスラスラ解いて頂きたいと思います。
力学系NO.5(1級過去問 H29) 図―1のように、脚部で固定された柱の頂部に鉛直荷重N及び水平荷重Qが作用している。柱の断面形状は図―2に示すような長方形断面であり、鉛直荷重N及び水平荷重Qは断面の図心に作用しているものとする。柱脚部断面における引張縁応力度と圧縮縁応力度をそれぞれ求めよ。ただし、柱は等質等断面とし、自重は無視する。また、応力度は弾性範囲内にあるものとし、引張応力度を「+」、圧縮応力度を「-」とする。さらに、解答の単位はN/mm2で算出するものとする。
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(解説)