ホーム > 過去問題集  > 力学系問題NO.2

力学系問題NO.2

2019年2月14日

お疲れ様です。伊藤です。

前回に引き続き、応力度(曲げ材の検討)の問題です。

前回(H25)の過去問と比べると、本日の問題のほうが難易度としては数段難しくなっています。その理由として、次の2つが挙げられます。

①作用している荷重が「等分布荷重」であること

②その場合の単純梁における最大曲げモーメントの値を求めなければならないこと

力学の問題において使用する公式は、いつも決まっています。そして、公式は絶対に暗記しておかなければなりません。まず、暗記です。公式を覚えることが、力学の問題を解くにあたっての必須事項になります。その上で、例えば本問のように、単純に公式に数値を代入するだけではなくて、最大曲げモーメントの値を求めるなどの「ひと手間」が必要になる場合があります。

もう何度も書いてますが、初見では難解に思える問題も繰り返し解き直すうちに、初見ほどの難解さは薄れていくはずです。そして、最後には遂に得意な問題へと変わります。この過程は、RPGに出てくる難敵に対しての行動に似ていると思っています。最初は全然歯が立たない敵ボスも、何度も戦闘を繰り返してレベルを上げて、いろんな武器や魔法を手に入れてスキルアップすることによって、あっさり倒せるようになります。ただ、ゲームは楽しいので、それこそ何百回、何千回と同じ行動を繰り返してレベル上げすることが、それほど苦にはなりませんが、基本的に勉強は楽しくないので、そんなに繰り返し解くことはしません(自分の場合ですが)。

よく過去問を3回(3周)解くことを基本とした勉強スケジュールを目にしますが、個人的には全く足りないと思っています。やっぱり、学科試験突破を確実なものとするのであれば、最低10回(10周)を目指すべきです。

ちょっと、話が長くなりましたが、下記の問題がスラスラ解けるようであれば、力学的な実力については全く問題ないと思われます。

 

力学系NO.2(2級過去問 H26) 図のような等分布荷重を受ける単純梁に断面75mm×200mmの部材を用いた場合、A点の最大曲げ応力度が1N/mm2となるときの梁の長さの値として、正しいものは、次のうちどれか。ただし、部材の断面は一様とし、自重は無視するものとする。

 

 

コメントはこちらから

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。また、(必須) が付いている欄は必須項目となります。

内容に問題なければ、下記の「コメントを送信する」ボタンを押してください。

CAPTCHA