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学科Ⅱ(法規)(2級過去問)NO.9

2018年12月18日

お疲れ様です。伊藤です。

 

もう、何度も言っていることですが、法規教科に関しては、「如何に法令集を引かないで解くか」ということに掛かっていると言っても過言ではないと思います(特に1級の試験において)。

そういう意味で、下の建築士法の問題を解くにあたって、法令集を引かなければ分からない場合は、厳しい言い方かもしれませんが、まだまだ勉強不足と言わざるを得ません。

現在試験勉強中の本校卒業生諸子は、以上のことを肝に銘じて解いてみて下さい。

 

学科Ⅱ(計画)(2級過去問 H28)

NO.9 建築士に関する次の記述のうち、建築士法上、誤っているものはどれか。

  1. 建築士は、建築基準法の構造耐力の規定に違反する行為について、相談に応じてはならない。
  2. 建築士は、大規模の建築物その他の建築物の建築設備に係る工事監理を行う場合において、建築設備士の意見を聴いたときは、工事監理報告書(情報通信の技術を利用する方法により報告が行われた場合にあっては、当該報告の内容)において、その旨を明らかにしなければならない。
  3. 建築士が、業務に関して不誠実な行為をしたときは、免許を取り消されることがある。
  4. 建築士は、常に品位を保持し、業務に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実にその業務を行わなければならない。
  5. 建築士は、建築物の工事監理を行う場合において、工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは、直ちに、その旨を特定行政庁に報告しなければならない。

 

 

 

(解説)

  1. 建築士法第21条の3により、正しい記述です。
  2. 建築士法第20第5項により、正しい記述です。
  3. 建築士法第10条第1項第二号により、正しい記述です。
  4. 建築士法第2条の2により、正しい記述です。
  5. 建築士法第18条第3項により、建築士は、建築物の工事監理を行う場合において、工事が設計図書のとおりに実施されていないと認めるときは、直ちに、その旨を工事施工者に対して指摘し、当該工事施工者がこれに従わないときは、その旨を建築主に報告しなければなりません。よって、誤った記述です。

 

従いまして、答えは5.となります。

 

 

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