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学科Ⅴ(施工)(1級過去問)NO.8

2018年12月11日

お疲れ様です。伊藤です。

 

1級建築士学科試験において、個人的に考える各教科の目標点数は以下の通りです。

 

学科Ⅰ 12点/20点満点

学科Ⅱ 15点/20点満点

学科Ⅲ 25点/30点満点

学科Ⅳ 25点/30点満点

学科Ⅴ 18点/25点満点

合 計 95点/125点満点

 

計画と施工については、足切り点(それぞれ11点と13点)を死守するくらいでも、やむを得ないと思っています。それくらい、計画と施工教科の本試験での点数は計算しにくいです。逆に、環境・設備、法規、構造の3教科については、その年度の難易度に関わらず、65点(/80点満点)以上を狙っていきます。

 

施工は、2択までは絞れる問題が非常に多いです。なので、そこから先の問題を解くための記憶の精度ですとかアウトプットのテクニックが必要になります。

そういう意味で、下の問題は典型的な難問(解きにくい問題)だと思います。

 

学科Ⅴ(施工)(1級過去問 H27)

NO.8 工事現場に搬入された建築材料の保管方法に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。

  1. 車輪付き裸台で運搬された外装に使用するガラスは、室内に保管場所がなかったので、裸台に乗せたまま、屋外に防水シートを掛け、雨露等がかからないように養生をして保管した。
  2. 外装に使用するALC薄形パネルは、台木を用いて1.0mの高さに積み重ねて、屋外に防水シートを掛け、雨露等がかからないように養生をして保管した。
  3. 負の摩擦力対応杭(SL杭)を、屋外に長期間保管するに当たり、杭表面に特殊アスファルトが塗布されているので、搬入時の荷姿のまま存置した。
  4. アスファルト防水に使用する砂付ストレッチルーフィングは、屋内の乾燥した場所に、ラップ部分を上に向けてたて積みとし、2段に重ねないように保管した。

 

 

 

(解説)

  1. JASS17により、正しい記述です。
  2. JASS27により、正しい記述です。
  3. 設問のように負の摩擦力対応杭(SL杭)を、屋外に長期間保管することは、杭表面の塗布材が外気温の変化などによって流動変形したり、損傷したりする可能性があります。よって、誤った記述です。
  4. 設問は、正しい記述です。

 

従いまして、答えは3.となります。

 

 

 

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