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学科Ⅲ(法規)(1級過去問)NO.8

2018年12月5日

お疲れ様です。伊藤です。

 

本日の法規の問題は、是非とも法令集を使わずに解いて頂きたい問題です!!

来年の学科試験突破を目指して勉強されている卒業生・受講生のみなさんにとっては、少し簡単すぎる問題かもしれませんが、こういう問題は絶対に取りこぼさずに得点する心構えを養っていきましょう!!

 

学科Ⅲ(法規)(1級過去問 H27)

NO.8 構造強度に関する次の記述のうち、建築基準法上、誤っているものはどれか。

1. 建築物の基礎は、建築物に作用する荷重及び外力を安全に地盤に伝え、かつ、地盤の沈下又は変形に対して構造耐力上安全なものとしなければならない。

 

2. 地盤が密実な砂質地盤の場合、その地盤の短期に生ずる力に対する許容応力度は、400kN/㎡とすることができる。

 

3. 木材の繊維方向の長期に生ずる力に対する曲げの許容応力度は、原則として、木材の種類及び品質に応じて国土交通大臣が定める曲げに対する基準強度の1/3である。

 

4. 径28mm以下の異形鉄筋をせん断補強に用いる場合、短期に生ずる力に対する引張りの許容応力度の数値の上限は、390N/mm2である。

 

 

(解説)

1. 令38条により、正しい記述です。

2. 令93条により、正しい記述です。

3. 令89条により、誤った記述です。学科Ⅳ(構造)でも頻出の内容です。木材の繊維方向の“長期”に生ずる力に対する許容応力度の場合は「基準強度×1.1/3」であり、“短期”の場合は「基準強度×2/3」であることも必ずおさえておきましょう!

4. 令90条により、正しい記述です。

 

従いまして、答えは3.となります。

 

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